まったくもってけしからん

まったくもってけしからん

気付いたこと、感じたこと、思い出したこと、
留めておけなかったこと、アクシデント、もちろん嬉しかった事。
そんな事を書き留めておこうと思い立ったが吉日生活。

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ヘッドフォンで耳を塞いでいる若者はホントは心を塞いでいる。



不味いホルモン屋で心を満たす。


ここは一人でくるにはちょうどいい。

ろくな事がなかった今日にご褒美を。



右隣では、若いサラリーマンが部下にわかったようなコトをわかった様な顔で語っている。


左隣では、少し年上のサラリーマンがしっとりと呑んでいる。
彼は作法がよい。

多分、彼と仕事をしたら厳しいのだろう。

しかし、僕は彼の見た目が好きだ。


「人は見かけによらない」事は多分ない。


最近はそう思う。


不味いホルモンが冷めて、さらに不味い。



しかし、美味い。


だから、美味いのだ。






いつからか、あんなに嫌だった日常が苦痛では無くなったのだ。




それはまるで、深い眠りから目覚めた様な爽快感すらある。


マンションと呼ぶには少し及ばないこの部屋から見える景色は今日もぼんやりと光を放っている。

タクシーが駆け抜ける音と、水槽のエアポンプの連続音が部屋の中に充満し、僕はひどく滑稽な恰好で今、これを書いている。




最近気が付いたのは、「文章にすると頭の中がとてもすっきりする」ということ。



そういえば、大阪に来る前の僕は、それを日常的にやっていたような気がする。

とにもかくにも、やっと目が覚めた様である。





おはよう。





そう声に出すとひどく滑稽ではあるが、なぜかそんな気分なのである。




この真夜中に。



この真夜中に。






ビートルズが真面目な顔してこっちを見ている。

ジョンだけはどこかあさっての方を見てるような気がする。





新しく手帳を買った。

まだ毎日日記のような落書きは続いている。



日常とはとかく滑稽である。






とかなんとか。






この真夜中に。






おはよう。








気が付けば、年が明けていた。










嘘です。





ちゃんとしっかりちゃっかり年越ししました。


今年は、区切りの意味もあり、今までで一番贅沢な年越しをしました。


鳥羽のホテルを借りて、温泉入って、御馳走食べて、テレビ見て、初日の出見て、朝ご飯食べ過ぎて、伊勢神宮行って。





う~ん・・・。



贅沢。





今年は新年早々動いています。

今年一年はしっかりした年にします。



その準備が慌ただしい。





うまくいけばいいなぁ。




みなさん、今年もどうぞよろしくです。

笹子トンネル崩落事故についてです。

最初、この事故の記事を目にした時、最初に思ったのは「ふ~ん・
・・。」だった。

まさか、自分の知り合い。
...

ましてや、ワンステージを共にした仲間が犠牲者になるなんて全く
思いもしてなかった。

思っていたのは、「大好きな山梨で起きた痛ましい事故」と「これ
によって、僕の大好きな山梨ののみんなが悲しい思いをしませんよ
うに。」
だけでした。

亡くなった彼女の名は

松本 玲

僕は、「レイチェル」とよんでいた。

彼女とは、人生初めてのワンマンライブを共にした。

「共にした」と言うより「助けてもらった」という感じだった。

レイチェルはとにかく積極的で朗らかだった。

当時、大学生だった彼女は凛としてかわいかった。

そして、サックスは「誠実」だった。

そのワンマンライブのギャラは

恥ずかしながら「鍋」だった・・・。

しかし、そんな条件のライブでも、彼女はリハも本番も打ち上げも
鍋も人一倍楽しんでくれた。

その印象が今でも離れない。

今日はそんなレイチェルの葬儀だった。

偶然、関西に住んでる僕はレイチェルに会いたくて、会場へ。

今、ここでこれを書こうと決意させてくれた一言がある。

それは、レイチェルのお父さんが葬儀で発した一言だった。

会場はレイチェルを偲ぶ人でいっぱいになり、本会場だけでは足り
ず、3階、1階のホールも解放された。

僕は1階のホールで、ディスプレイ越しの小さいレイチェルの遺影
をぼんやり眺めていた。

そして、事故のVTRが流れ、その後、彼女のお父さんからメディ
アでは伝えない事の説明があった。

不謹慎だと思う方もおられようが、僕が一番気がかりだった点はお
父さんの口から聞けて本当にホッとした。

それは、「鑑定の結果、即死だったそうです」という事。

ご存じの方もいらっしゃるでしょうが、レイチェルがのっていたの
はワゴン車でした。

そう、炎上したのです。

だからせめて、苦しんでなければいいな。

と。

そうあってほしいと祈っていました。

あんないい娘が苦しんで亡くなったとしたら、髪も仏もないと思っ
ていたからです。

そこから、お父さんは淡々と

あくまで冷静に事故の様子やその後の事を、我々参列者に教えてく
れました。

それはきっと思い出したくもない事だったと思います。

しかし、お父さんはそれをしっかりと僕たちに伝えてくれました。

そして最後に。

「最後になりましたが、山梨県警のみなさんには完璧なケアをして
頂きました。」
「本当に行き届いたサポートで感謝の言葉もございません。」
「おかげで山梨県が大好きになりました。ありがとうございました
。」

僕の大好きな山梨県。

ツアーでいつも助けてもらってる山梨県。

涙がとまりませんでした。

この事をできるだけ多くの人に知ってもらいたいと思い、このレイ
チェルの一件をここに書いておこうときめました。

レイチェル。

大好きだったよ。

また遊ぼうね。

そして、初めてましてだったけど、レイチェルのご両親はやっぱり
素敵な人だったよ。

最後はほったらかし温泉に行ったんだってね。

あの、富士山と日の出、甲府盆地の神々しさを見れた?

良かったやろ?

ありがとう。

また会おうね。

大好きだよレイチェル。

絶対また会おう。
「唄う」とはなんなのだろう。

と、今日久しぶりに思った。




今日はナカノアツシの高槻魂のお手伝いに行って来ました。

毎年恒例の弦張り替えて、弁当食べて、ライブをタダで見ちゃうっていうやつ。笑


いつもいつもナカノアツシは唄う事で何かをくれる訳です。

いつもいつも最高のタイミングで。



今日も最高のライブでした。
photo:01




500人のコール&レスポンスは最高!!

これを生まれた街でやってるってアツシさんすげぇな。

そして、少しだけ俺も臼杵でこんなんやりたい!!
って、憧れが持てたなぁ。


ずーっと先の夢の一つに置いておこう。



それよりも、今日は「唄いたい!」ってならしてくれたナカノアツシのウタヂカラに感謝感謝。


ちょうど来週久しぶりに唄います。


どうなるのか自分でもよくわからないけど、一生懸命やります。


あ。
当たり前か!!笑


違う違う!


最高に楽しむもんねー!!


ガラでもないけど、会えると嬉しいよ。

よろしくです。


12月9日(日)
f sound cafe

19時スタート
1500円
(要ワンドリンクオーダー)

出演

サトウリュースケ(東京)
中村翔(東京)
田口千里
井上リョウ

O.A(予定)
児玉和也



それにしても、グラカラはいつも最高なんやけど、初めましてのスムルースも凄かった~…。

あんまり好きなジャンルじゃないけど、めっちゃ良かった。

「俺、今まで何そんなアホらしい事にこだわってたんやろ?」って思ったもんね。


まだまだ、旅は続きそうです。

ペースはゆっくりになるやろうけど、一歩一歩ね。



今夜はエレキな気分。


そして、熱燗でおでんな気分。



うふふ。



けしからん☆




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