1/9ページ目 「あ、初めまして」 「2度目だがな」 「紅さんもヴァイオリンを?」 「まぁ、な」 「俺にとって『音楽』ってのはあらゆる意味で超えたい目標なんだよ」 「目標…ですか?」 「……あの…紅さんの尊敬する人って…」 「最高のヴァイオリン職人にして最高のヴァイオリニスト…そして最高の父親だった人だ」 『何故だ!何故儚く!脆く!弱い!!そんな存在を貴様は命をかけてまで守る!?』 『うっせぇよ。儚いだぁ?脆いだ弱いだぁ?壊す事しかせず何も生み出そうとはしないテメェには一生わかんねぇだろうから教えてやるよ!確かに夢は、人は儚く脆く弱い!だが…だからこそ強く生きようと光り輝くんだろうがぁああ!!』 『何も生み出さず…只、破壊する…そんなテメェにあいつの『音楽』を壊させてたまるか!欲と罪に塗れしその因果!此所で俺が裁く!!!』 「あの…朔夜さんの演奏を聞かせてくれませんか?」 「別にいいが…俺の演奏は高いぞ?」 「出世払いで。」 「ハッハッハ!いいぜ!期待して待っててやるから…聞かせてやるよ…」 夢と人と音楽を守りし紅き王復活!! [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
w友達に教えるw [編集] 無料ホームページ作成は@peps! |