1/9ページ目 「おい!朔夜!!」 「朔夜さ〜ん!朝ですよー!!」 「…ん…あ…あぁああ…」 マンションで寝ていた朔夜の頭上からやけにテンションが高い声が二つ聞こえてきて朔夜は目を覚ます 「…んあ?……キバットにタツロット?」 目を覚まし体を起こすと朔夜の視線の先には小さな蝙蝠の様な生き物に同じく小さな黄金の竜が居た 「……って!2人共!帰ってきたのか!?何時!?」 「おう、朔夜帰ってきたぜぇ」 「昨日帰ってきたんですよ、朔夜さん寝てましたけど」 朔夜は完全に意識が覚醒した様で蝙蝠と竜…キバットとタツロットを見て驚きキバットとタツロットはそんな朔夜の疑問に答えた 「そっか…って悪いけどちょいと出掛けて来る用事があるから、また後でな!」 そう言うと朔夜は出掛ける身仕度をすると玄関に向かって歩いて行く 「用事、ですか?」 「お、朔夜…高校生になって友達でも出来たか?」 「ま、そゆこと」 朔夜は振り返ってキバットの質問に答えると出掛けて行った 「いいねぇ…朔夜の奴、青春を満喫してるじゃないか」 [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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